１．お風呂の適温について

２．睡眠の質や疲労回復に最適な入浴法

３．節約して入浴する方法

４．おすすめ入浴剤

お風呂の温度は何度にしてますか？快適な入浴できる温度って知ってますか？
適温には個人差があり、年齢や季節に左右されると言われています。よく、ご年配の方で「わしは、熱いお風呂が好きなんじゃ～！」なんていう方もいらっしゃいますよね。

まずは自分の体温（平熱や基礎体温）が知る事が大事です。

意外と知らない基礎体温ですが、最近は低体温が増えているともいわれています。健康面を考えると基礎体温を知って、低体温の方は基礎体温を上げることで健康維持にも繋がります。

ご自身の基礎体温から＋２～３度ぐらいがぬるめのお風呂。ご自身の基礎体温から＋５～６度ぐらいだと熱めのお風呂となります。

すなわち基礎体温が36度の人は38度～39度ぐらいがぬるいと感じる温度です。基礎体温は気温（外気温）の影響も受けます。夏と冬では体温も適温も変わります。
ご自身の体調や季節に合わせてお風呂の温度を調節する事です。

のんびりお風呂に浸かることは快眠、健康にも効果的ともいわれています。日々の疲れを健康的に入浴する方法は、就寝の1時間～1時間半前位に入ると良いとされています。

熱いお風呂に入ると副交感神経を刺激して活動的になってしまうと逆効果になるので、40度ぐらいのお湯に10～12分ぐらい浸かるのがおすすめです。心も身体もリラックスし、スムーズな入眠へと繋がります。そして入浴前後はコップ1杯の水分補給すると良いです。

 

光熱費高騰により毎日の湯船はちょっと・・・と言う方もいらっしゃいますよね。お風呂はマメにフタして保温することで追い炊きで温度を上げるための光熱費を節約出来ます。水道代が気になる方は、ペットボトルを湯船に入れてかさ増しするという裏技もありますが、入れすぎると邪魔になるので数本程度にしましょう。
また美容系のシャワーヘッドがブームになっています。いろいろな種類がありますが、中でも節水シャワーヘッドなどもありますので、買い換えを検討したい方はおすすめです。